トップ >
ブランドメガネフレーム >
ブランドメガネフレーム選びのポイント
ブランドメガネフレーム選びのポイント

フレームには、大きく分けて「縁あり」と「縁無し」の2つのタイプがございます。
一般的で多く使われているのが「縁あり」で、レンズの周りをフレームが全て覆っているため、強度に優れており、安定してご使用いただく事が可能です。
「縁無し」は、文字通り、レンズの周りをフレームが覆っていないタイプです。
縁がない分、「顔に見た目が馴染み易い」、「高級感がある」、「軽量である」が特徴です。 耳かけフレーム(テンプル)や、眉間のブリッジが、レンズに穴を開けて留められているため、「縁あり」に比べ、強度面で劣りますので、日常の取り扱いには十分な注意が必要になります。 荒く取り扱いますと、すぐにフレームが緩んだり、とれたりしてしまいますので、取り扱いは慎重にお願いいたします。 また、縁が無いため、レンズの厚みが目立ってしまいますので、強度数のお客様は、屈折率の高いレンズで厚みを抑えることをお勧めいたします。
※縁無しタイプの取扱商品は、こちらから覧になれます。


一般的に、フレームのサイズ表記方法は、<片目レンズ幅><眉間の幅><耳かけフレームの長さ>で表されます。
しかしながら、耳かけフレーム(テンプル)の付け根辺りのサイズについては、この表記方法には含まれていないため、フレームサイズを正確に把握することは出来ません。
そこで、当社では、<片目レンズ幅>と、自社で計測した全横幅、フレームを含む縦幅(高さ)を掲載させていただいておりますので参考にしていただければと思います。
前述いたしました様に、表記に含まれない不明確な部分がございますため、正確なサイズを把握出来る訳ではございませんが、参考にすることは出来ますので、次のデータを参考にしてみてください。
<片目レンズ幅>ですが、耳かけフレーム(テンプル)の内側に印字されていることが多いので、お手持ちのフレームがあれば確認してみてください。大体45ぐらい〜70ぐらいまでの2桁の数字です。例えば、45の場合は片目レンズの最大横幅部分が4.5cmという意味です。
顔の大きさには個人差がございますので、下記はあくまで当社内での平均ですので、参考程度にご覧ください。
■〜47(主に子供用) ■48〜51(主に女性用) ■52〜57(主に男性用) ■58〜(サングラス級の大きさ)


通常、メガネ屋さんでレンズを入れていただく際に、フィッティングの調整を行います。お客様の顔に合わせてサイズを調整したり、傾きがあればそれを修正します。
実は、この作業って自分でも出来るんです。プラスチックの耳かけフレーム(テンプル)には、通常、芯棒と呼ばれる金属の棒が入ってまして、要はこれが骨組み部分になりまして、ある程度の角度までは曲げて固定させることが出来るのです。
しかし、プラスチックに覆われてたりしますので、あまり無理な曲げ方をすると、芯棒やプラスチック部分が折れたり、ひび割れたりしてしまいますので、慎重にゆっくりと曲げてください。
ドライヤーでじんわりと温めてから、曲げますと、プラスチックが破損するリスクも減りますのでお勧めです。この方法でメガネ屋さんも調整している訳です。
頭の幅に合わせたり、左右の傾きを調整したりは、大体が、眉間フレーム部分(ねじったり、開閉したり)か、耳かけフレーム(内外、上下に曲げたり)で調整を行います。眉間フレーム部分には、芯棒が入ってませんので、調整を行う場合は、必ずドライヤーで温める必要があります。
実際に使用するレンズが、既に入っている場合は、レンズは熱に弱いので、温め過ぎない様に注意が必要です。
それと、丁番などの金具が、かなり熱を持ってしまうので、火傷しない様に注意してください。ご承知の事と思いますが、プラスチックは温め過ぎますと溶けてしまいますので、その様になるまで温めない様にしてくださいね。
ノーズ(鼻)パッド部分が、針金状のタイプであれば、調整は簡単ですが、フレームと一体型のプラスチックフレームのノーズパッドについては調整が出来ません。


もう、既にご存知のお客様も多いかと思いますが、当社では、返品・交換が可能です。
やはり、メガネは購入前に試着したいものですので、是非、この返品・交換のシステムを有効にご活用いただければと思います。
返品・交換は可能ですが、未使用のものに限ります。タグが付いている場合は絶対に切り離さないで下さい。また、商品、付属品の全てを到着時の状態で、受取日から7日以内にご返送いただき、破損のないように梱包していただければ、梱包袋(箱)は何でも結構です。当社へ商品が到着するまではお客様に管理責任がございますので、発送は紛失時の保証が無い普通郵便は避け、ゆうパック、佐川急便、ヤマト運輸などの宅急便を使用してください。
ご返送いただく送料と、返品手数料1,000円が必要となりますが、複数商品をご購入いただき、その一部を返品、一部を購入いただく場合は、返品手数料は500円へ軽減されます。
一時的に買い取っていただくかたちとなりますが、気になる商品が複数ございましたら、一旦、複数をご購入いただき、ご自宅で試着の上で、商品をご決定いただく事も可能です。例えば、3点ご注文いただいて、その中から1点をご購入、2点を返品の場合の返品手数料は500円となります。(※その他にご返送時の送料もご負担いただきます。)
もちろん「1点をご注文して返品」のパターンを繰り返し行いましても、上記の規則をお守りいただければ、何度でも丁寧にご対応させていただきますのでご安心ください。詳細はこちら


レンズ交換は、当社でも可能ですし、一般的なメガネ屋さんでも可能です。
当社のメガネフレームは、一般的なメガネ屋さんで、レンズ交換が出来るタイプのものばかりを取り扱ってますので、地元のメガネ屋さんでレンズ交換をと考えられているお客様はご安心ください。
当社でレンズ交換をいただく場合、それぞれのフレームの癖などを熟知し、経験を積んだ職人が作業を行いますので、よりしっかりとしたレンズの装着が可能です。
当社では、フレームを試着していただいた上で、レンズ交換を行う「安心コース」と、とにかく早く使いたいというお客様のために「お急ぎコース」をご用意しております。
また、レンズ交換のための当社への送料は、当社負担(着払い)にてご対応させていただいてます。(離島などの特殊地域の場合は、申し訳ございませんがお客様でご負担願います。)ご購入後、1ヶ月間は、度数が馴染まなかったり、カラーレンズの色味が馴染まなかったりした場合、1回限り、レンズ代金の半額にてレンズを交換させていただきます。レンズの種類は多数ご用意がございます。詳細はこちら
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合わせください。


メガネフレームには、衣類の様にメンズとレディースで、形状(シルエット)が違うといったことはございませんので、サイズとデザインがお好みのものであれば、ご使用上は何の問題もございません。
この様な観点より、当社では、メガネフレームやサングラスは、ユニセックス(男女兼用)として取り扱っております。
例外として、男女兼用としては通用しないブランド、モデルデザインの場合は、メンズ、レディースのどちらかで表記させていただいている場合もございます。(例:DIOR HOMMEはメンズしか販売してません。)

★メガネフレームの素材について
プラスチック:プラスチックは、軽量で頑丈な素材です。一般的には、アセテートやナイロンなどの素材が使用されます。
金属:金属フレームは、ステンレススチール、チタン、アルミニウム、ニッケル合金などの素材から作られます。金属フレームは軽量で、耐久性があります。
チタン:チタンフレームは、軽量で非常に強い素材です。また、腐食にも強く、アレルギーを起こしにくいという特徴があります。
アルミニウム:アルミニウムフレームは、軽量で強度があり、耐久性に優れています。一般的には、スポーツ用メガネに使用されます。
ウッド:ウッドフレームは、自然素材であるため、一般的なプラスチックや金属フレームよりも環境にやさしいという特徴があります。また、デザイン性に優れたものが多く、一般的に高級感のあるメガネとして扱われています。
これらの素材は、それぞれ異なる特徴を持っています。メガネフレームを選ぶ際には、デザインだけでなく、素材の特徴も考慮して選ぶことが大切です。

◆メガネフレームの歴史について
メガネフレームの歴史は非常に古く、13世紀ごろから存在していました。最初のメガネフレームは、木や骨などの自然素材を使って手作りされていました。
15世紀には、金属製のメガネフレームが登場し、18世紀には、アセテートやセルロイドといったプラスチック素材が使用されるようになりました。
20世紀になると、アメリカのBausch & Lomb社がレイバンというブランドで、金属製のアビエーター型サングラスを開発し、大量生産されるようになりました。また、1950年代には、プラスチック素材の技術が進歩し、より軽量で快適なメガネフレームが作られるようになりました。
1970年代には、柔軟性があり、かつ耐久性が高いチタン素材がメガネフレームに使われるようになり、特にスポーツ用メガネに適した素材として人気を集めました。
現代においては、様々な素材が使用され、多様なデザインが生まれています。また、最近では、3Dプリンター技術を使用したカスタムフィッティングのメガネフレームも登場しています。
総じて言えることは、メガネフレームの歴史は長く、素材やデザインが進化してきた一方で、一貫して視力補正や保護のために使用されてきたということです。

◆メガネフレームの構造について
フレームフロント:フレームフロントは、レンズを保持するための部品で、左右のレンズをつなぐブリッジと、両側のテンプルに接続された2つのリムから構成されます。
ブリッジ:ブリッジは、フレームフロントの中央に位置する部品で、レンズを保持するために必要な距離を調整するために使用されます。ブリッジの形状は様々で、フレームのデザインによって異なります。
リム:リムは、レンズを保持するための枠線で、一般的には金属やプラスチックなどの素材で作られます。リムの形状や厚みは、レンズの種類やデザインによって異なります。
テンプル:テンプルは、耳にかけるための部品で、一般的にはフレームフロントの下部に接続されています。テンプルの形状は様々で、直線的なものから曲線的なものまであります。
ノーズパッド:ノーズパッドは、ブリッジに接触する部品で、レンズを正確に位置決めするために必要です。ノーズパッドの形状や素材は、フレームのデザインによって異なります。
これらの部品が組み合わされることで、メガネフレームが完成します。また、一部のフレームには、レンズを固定するためのネジが使用されることもあります。メガネフレームの種類やデザインは多種多様であり、人々がより快適にメガネを着用できるようにするために、フィッティングや調整が必要な場合があります。

◆メガネレンズについて
メガネレンズは、光を屈折させて視力を補正するために使用される光学的な部品です。一般的に、メガネレンズには以下のような種類があります。
単焦点レンズ:一定の焦点距離を持つレンズで、近視や遠視の場合に使われます。
複合焦点レンズ:上部が遠視用、下部が近視用の2つの焦点距離を持つレンズで、老眼鏡に使用されます。
遠近両用レンズ:上部が遠視用、下部が近視用で、中央部分が複合焦点レンズになっているレンズで、老眼鏡に比べて自然な視界が得られます。
メガネレンズは、基本的には球面レンズであり、レンズの中心部分が厚くなっています。この厚さは、レンズの屈折率や曲率半径によって変化します。また、レンズには様々な素材が使用されます。例えば、ガラス、プラスチック、ポリカーボネートなどがあります。
メガネレンズには、反射や眩しさを軽減するために、レンズに特殊なコーティングが施される場合があります。また、近視や遠視の度数に応じて、レンズの厚さを調整することができます。このように、メガネレンズは、様々な視力補正や用途に対応するために、様々な工夫が施された光学的な部品です。
|